古民家改装デイサービスから
“農福連携”事業まで…
元大工社長の夢は、まだまだこれから。
				株式会社 TRUST Relation
Buddy 株式会社代表取締役
田井 大介 さんに学ぶ
所在地大阪府和泉市
社長の事業定義
憧れの存在であり続ける業
- #デイサービス
 - #ゆかりの里・紅葉庵
 - #ゆかりの郷・逢喜苑
 
- #介護甲子園
 - #高齢者住宅
 - #足指プロジェクト
 
- #介護保険適用
 - #家財整理
 - #生前整理
 - #遺品整理
 
田井 大介 さんのココに学びたい
- スイッチが入ると、もう誰にも止められない!
 - 本気で介護の仕事をすることがカッコいい!
そして、この仕事は生涯やめることが出来ない! - 「社会の常識にとらわれるな!」誰かが言ったからではなく、自分たちでもっと考えてみよう。
 
会得のヒント
しっかり向き合って、さらに介護業界の先を行く!
30年先を考える。
Movie
「大切にしている言葉」
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一つのエピソード
「高校で友達をいっぱい作れ」の一言でできた、たくさんの仲間が支えに。
田井は、小さい頃から現場を取り仕切る大工である父に憧れ、中学校卒業したらすぐ父の下で大工になりたかった。しかし父には、「高校は行け!そこで友達を作ってこい。」と言われる。卒業後はもちろん大工になるが、10年後、業界を襲う大不況でピンチに。そんな時助け舟を出してくれたのが高校時代の友人で、電気設備工事業に携わることになる。父のアドバイスのおかげで今の事業にもつながっていくことになった。
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成し遂げたこと
スタッフの労働環境の向上と、お客様満足度の向上の両立。
介護事業を始めて5年目、経営的にきびしい状況が続き、田井は先輩に自社の決算書を見せた。その先輩からは、「これじゃだめだ!1年間、俺にお節介をさせろ!」と言われ、日々の数字が見えていなかったと反省。右腕と頼む幹部と共に、先輩の教えを忠実に積極的に取り入れて経営を安定させることが出来た。さらに介護事業の一部として必要だと思われた高齢者の自宅の整理、引越し、売却など、当初は他社に依頼していたが、そのノウハウも教わって始めたのが「介護目線のお片付け屋さん」。
新会社Buddyの誕生だ。
					 
田井 大介さんの秘密に迫るキーワード
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1
新規事業を模索。
- ● 感動を味わえる仕事、皆が喜ぶことが本気でカッコいいと思った。
 - ● デイサービスのゆったりした雰囲気の裏には、様々に配慮した取り組みがある。
 
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2
将来どんな人になりたいか会議。
- ● 「ええオッサンになる。」何かカッコいい、シュッとしてる、信頼できる男前。
 - ● みんな、年とったら自分たちの施設にカッコよく集まろう。
 
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3
介護甲子園。
- ● メディアではあまり取り上げてもらえない介護事業者の魅力を発信する。
 - ● 全国の介護職員にスポットを当てて欲しい。
 
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4
自身の闘病生活から食生活改善へ。会議の言葉に社員も乗り気。
- ● 認知症も、様々な加齢性の障害も、食が一因。
 - ● アグリイノベーション大学校での学び。
 
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5
農福連携(農業と福祉の連携)がキーワード。
- ● 障がい者の人の得意分野を活かす。障がい者の自立を目指す。
 - ● 泉州という地域にある強みを活かす。
 - ● 有機JAS、地産地消、キャンプ場も!
 
 
田井 大介 さんの哲学
できるか、できないか
じゃない。
やるか、やらへんか!
						Profile
田井 大介(たい・だいすけ)
- 1981年
大阪府堺市生まれ
高校卒業後、父のもとで大工となる - 2007年
株式会社TRUST 入社
 - 2013年
株式会社TRUST Relation 設立
 - 2017年
Buddy株式会社 設立
 - 2019年
一般社団法人日本介護協会主催 第8回介護甲子園実行委員長
 
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推薦人さまからひと言
第一印象ややこしそう、第二印象めっちゃ笑顔が素敵やん!そんな田井大介は介護を愛し、人一倍の情熱を持った真っすぐでブレない男の中の漢です。社交性も抜群で誰からも愛されるユーモアセンスたっぷりの経営者です。
みちびらき・岩﨑 隆の着目ポイント!
田井さんの魅力、それは介護職をカッコいい!と本気で思っている事。優しさと、思いやりあふれる心意気、そしてもちろん、その外見とは、ちょっと違うアンバランスさも!和泉の言葉を初めて聞く人には、ちょっとびっくりさせられる凄みもあります。
				こんな方にはぜひお薦めです
- 地元密着型事業、農福連携事業、障がい者・高齢者福祉事業の話を聞きたい人
 - 関連事業を次々と広げていく事を考えている、コツを聴きたい、経営者、企業幹部
 


